「在宅医療・多職種連携~最期まで口から食べることを諦めない地域を目指して~」というテーマのオンラインセミナーに参加させていただきました!
講演では、高齢者のケアにおいて看取りに向かう段階での経口摂取・補水をどうするかは多くのケア提供者が抱える課題であることから、事例を通した関わりの一案をお話してくださりました。
実際の摂食・嚥下機能の評価として、疾患のみを機能低下の原因として捉えるのではなく、姿勢や栄養不良の有無などの影響も大いに考えられるとの内容があり、様々な視点での評価やアプローチが大切であるということを改めて学ばせていただきました。
在宅において経口摂取が可能であるかどうかはケースや状態によって判断が難しい部分もありますが、検査結果や様々な知識・経験をもとに多職種で連携を図りながら、利用者様の思いに寄り添って可能性を探っていくことのできるステーションを目指していきます!
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