内服管理の重要性

 オンラインにて、パーキンソン病のコメディカルスキルアップセミナーに参加させていただきました😀

 

 同じ地域の関わりのある先生方の講演ということもあり、勝手に親しみを感じながら、医師のパーキンソン病に対する診断・治療方針の考え方を非常に分かりやすく学ばせていただきました。

 また、薬剤師の立場からの服薬に関する問題点のお話も拝聴し、適切な服薬を促す工夫など様々な状況を想定して検討されていることを知りました。

 

 今回挙げられた問題点では、診療現場では残薬の確認や、指示通りの服用ができているのかの把握が難しい部分があり、また複数の医療機関で同一疾患の薬剤を処方されていたりするケースがあるとのことでしたが、そのような場合にこそ訪問看護による内服管理が重要になってくるのではないかと思われます。

 

 利用者様に最適な治療を継続していただくためにも、訪問看護ステーションとして関係機関と密に連携を図りながら、よりよいアプローチを提供していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします‼